勝手に振り返る【2020東海新人大会】

更新がかなり遅れてしまいましたが、2020年東海新人大会を私なりに振り返っていきたいと思います！

東海大会は静岡、愛知、岐阜、三重の4県から、各県3チームずつ出場することができます。まずは、各県の代表校を昨年と比較しながら見てみましょう。

【男子】
静岡：①飛龍　②藤枝明誠　③静岡学園
　　　（2019：①藤枝明誠　②飛龍　③静岡学園）
愛知：①中部大第一　②桜丘　③安城学園
　　　（2019：①中部大第一　②桜丘　③安城学園）
岐阜：①富田　②美濃加茂　③高山西
　　　（2019：①美濃加茂　②高山西　③富田）
三重：①四日市工業　②津工業　③皇學館
　　　（2019：①四日市工業　②海星　③津工業）

＊（カッコ内は2019年の出場チーム）
＊男子は、三重の皇學館を除き、昨年と同じチームが出場

【女子】
静岡：①浜松開誠館　②藤枝順心　③浜松学院
　　　（2019：①浜松開誠館　②常葉大常葉　③駿河台総合）
愛知：①桜花学園　②安城学園　③名古屋女子大
　　　（2019：①桜花学園　②安城学園　③名古屋女子大）
岐阜：①岐阜女子　②美濃加茂　③岐阜商業
　　　（2019：①岐阜女子　②岐阜商業　③岐阜農林）
三重：①いなべ総合　②四日市メリノール　③四日市商業
　　　（2019：①いなべ総合　②四日市商業　③皇學館）

＊（カッコ内は2019年の出場チーム）
＊女子は、愛知の3校、各県の1位チームは同じだが、愛知以外の3件は、2位は昨年とは別チームとなっている。

最終的な順位は
【男子】優勝：美濃加茂（岐阜）、2位：富田（岐阜）、3位：四日市工業（三重）
　　　　（2019年　優勝：藤枝明誠、2位：中部大第一、3位：飛龍）
2020年は、美濃加茂（岐阜2位）、富田（岐阜1位）の岐阜県勢が躍進、昨年優勝：藤枝明誠（静岡）、2位：中部大第一（愛知1位）、3位：飛龍（静岡2位）は影を潜め、まったく新しい上位の顔ぶれとなった。

【女子】優勝：桜花学園（愛知）、2位：岐阜女子（岐阜）、3位：浜松開誠館（静岡）
　　　　（2019年　優勝：桜花学園、2位：岐阜女子一、3位：浜松開誠館）
女子は、2020年も昨年と同じ結果となり、決勝は、インターハイ、ウィンターカップの決勝と同じ桜花学園（愛知）ｖｓ岐阜女子（岐阜）となり、東海地区のレベルの高さが際立った。

春の大会までに、この勢力図がどこまで変わるのか、選手たちの成長に期待したい。