インターハイを前に地区大会を振り返る①東海大会

インターハイを前に、各地区大会の結果を振り返ってみたいと思います。
第1回は、男女ともに第1シードとなった桜丘、桜花学園のある東海地区からです。

東海地区（男子）は、
2018年インターハイ、ウィンターカップ準優勝の中部大第一、ウィンターカップ3位の桜丘、新人戦東海大会で優勝した藤枝明誠、その藤枝明誠を静岡県大会で破った飛龍、の愛知、静岡県勢の強さが際立った。

（男子1回戦）
津工業（三重3位）62－82　高山西（岐阜2位）
中部大第一（愛知2位）74－69　静岡学園（静岡3位）
豊川（愛知3位）53－107　藤枝明誠（静岡2位）
海星（三重2位）68－57　富田（岐阜3位）

（男子2回戦）

飛龍（静岡1位）102－63　高山西（岐阜2位）
中部大第一（愛知2位）81－63　四日市工業（三重1位）
美濃加茂（岐阜1位）59－79　藤枝明誠（静岡2位）
海星（三重2位）66－108　桜丘（愛知1位）

（男子準決勝）
飛龍（静岡1位）67－88　中部大第一（愛知2位）
藤枝明誠（静岡2位）67－78　桜丘（愛知1位）

（男子3位決定戦）
飛龍（静岡1位）65－83　藤枝明誠（静岡2位）

（男子決勝）
中部大第一（愛知2位）63－66　桜丘（愛知1位）

東海地区女子は、
上位4チームのうち3校が愛知勢と、愛知県のレベルの高さがうかがえる。
優勝は、2018年インターハイ優勝の桜花学園、準優勝は2018年インターハイ準優勝、ウィンターカップ優勝の岐阜女子、3位は名古屋女子大、4位は安城学園となった。

（女子1回戦）
安城学園（愛知3位）86－60　岐阜商業（岐阜2位）
いなべ総合学園（三重2位）59－49　島田（静岡3位）
岐阜農林（岐阜3位）40－88　名古屋女子大（愛知2位）
常葉大常葉（静岡2位）93－48　四日市四郷（三重3位）

（女子2回戦）

浜松開誠館（静岡1位）84－88　安城学園（愛知3位）
いなべ総合学園（三重2位）36－115　桜花学園（愛知1位）
名古屋女子大（愛知2位）93－83　四日市商業（三重1位）
常葉大常葉（静岡2位）65－97　岐阜女子（岐阜1位）

（女子準決勝）

安城学園（愛知3位）55－77　桜花学園（愛知1位）
名古屋女子大（愛知2位）59－69　岐阜女子（岐阜1位）

（女子3位決定戦）

安城学園（愛知3位）85－87　名古屋女子大（愛知2位）

（女子決勝）

桜花学園（愛知1位）81－50　岐阜女子（岐阜1位）

2018年は、男女ともに愛知県勢を中心に東海勢が躍進したが、今年も勢いそのままに、優勝争いの中心になれるのか注目しよう！