バスケットボールタイム

高校バスケを中心にバスケ情報を発信しています!

2019インターハイ栃木県予選結果!

あのブランド品が毎日激安特価!お買い物なら楽天市場

 

2019年6月23日
インターハイ栃木県予選男女決勝戦が行われました。

(男子決勝)宇都宮工業 vs 文星芸大附属
2019年の新人戦、春季大会と同じ顔合わせ。新人戦、春季大会は宇都宮工業が接戦を制し、勝利を収めている。一方、文星芸大は、ここ2大会では連敗を喫しているが、春季関東大会Bブロックを決勝まで勝ち進み、強豪校との実戦経験を積んだ。

試合は、ライバル校同士どちらも譲らず、
前半を 宇都宮工業 43-44 文星芸大附属で折り返す。
そして、3Q終盤~4Q中盤、文星芸大の2ndユニットが躍動する。豊富な運動量でハードワークし、宇都宮工業を削ってゆく。少しずつ、文星芸大がオフェンスリバウンドを拾うようになり、宇都宮工業のシュートがタフショットになっていく。そして、4Q中盤から、満を持して1stユニットがコートに戻り、勢いそのままに宇都宮工業を下した。最終スコアは 宇都宮工業 77-98 文星芸大附属と点差はついたが、最後までどちらに流れが傾くかわからないライバル校同士の緊迫した、熱い戦いだった。

 

(女子決勝)作新学院 vs 白鷗

こちらも男子同様、2019年の新人戦、春季大会と同じ顔合わせ。新人戦、春季大会は作新学院が接戦を制し、勝利を収めているが、白鷗は、昨年の1年生大会優勝、そして、文星芸大附属(男子)同様、春季関東大会Bブロックを決勝まで勝ち進み、強豪校との実戦経験を積んだ。

試合は、この2校も2大会連続で決勝を観てきたが、どちらが勝ってもおかしくない実力伯仲の2チームだけに、両者譲らぬ気迫のこもったゲームだった。この両者の差を分けたのは、個人的な意見になってしまうが、前半にみせた白鷗4番のハードワーク。21番の要所要所でのオフェンスリバウンドからの得点。そして、35番の試合終盤にみせた連続得点が白鷗に流れを引き寄せたように思う。

 

ライバル校との熱い試合を制した文星芸大附属、白鷗には、全国の舞台でも栃木県代表としておおいに暴れまわってほしい。

 

f:id:jukubas:20190624235526p:plain

2019インターハイ栃木県予選