2019インターハイ組み合わせ決定!
2019インターハイの組み合わせが決まりましたので、男女シード校の紹介と、私の注目しているポイントをご紹介したいと思います。
まず、男子シード校から
第1シード:桜丘(愛知県、東海大会1位)
第2シード:開志国際(新潟県、東海大会1位)*2018インターハイ優勝
第3シード:福岡第一(福岡県、全九州大会1位)*2018ウィンターカップ優勝
第4シード:明成(宮城県、東北大会1位)
その他のシード校
・実践学園(東京都、関東大会1位)
・広島皆実(広島県、中国大会1位)
・東山(京都府、近畿大会1位)
・高知中央(高知県、四国大会1位)
・東海大札幌(北海道)
・川内(開催地 鹿児島県1位)
・能代工業(秋田県、東北大会2位)
女子シード校
第1シード:桜花学園(愛知県、東海大会1位)*2018インターハイ優勝
第2シード:大阪薫英女学院(大阪府、近畿大会1位)*2018ウィンターカップ準優勝
第3シード:昭和学院(千葉県、関東大会1位)*2018ウィンターカップ3位
第4シード:開志国際(新潟県、北信越大会1位)
その他のシード校
・精華女子(福岡県、全九州大会1位)
・湯沢翔北(秋田県、東北大会1位)
・広島観音(広島県、中国大会1位)
・聖カタリナ学園(愛媛県、四国大会1位)
・札幌山の手(北海道)
・れいめい(開催地 鹿児島県1位)
・大阪桐蔭(大阪府、近畿大会2位)
・岐阜女子(岐阜県、東海大会2位)*2019ウィンターカップ優勝
・鵬学園(石川県、北信越2位)
今大会、私が最も注目しているのは、男子第3シード:明成(宮城県)の入っているトーナメントブロックだ。このブロックには、明成の他に、東海大諏訪(長野県、北信越大会2位)、新田(愛媛県、四国大会4位)、市立船橋(千葉県、関東大会3位)、北陸(福井県、北信越大会3位)、飛龍(静岡県、東海大会4位)、光泉(滋賀県)など強豪校が入り乱れており、順当に勝ち上がれば、東海大諏訪(長野県)と明成(宮城県)がベスト8をかけて戦うのであろうが、実力が拮抗しているだけに、どこが勝ち上がってもおかしくない。
【男子1回戦注目カード】
北陸(福井県、北信越大会3位)× 市立船橋(千葉県、関東大会3位)
北陸学院(石川県、北信越大会4位)× 成立学園(東京都2位)*東京都予選で実践学園に勝利
中部第一(愛知県、東海大会2位)× 大阪桐蔭(大阪府2位)
女子は、圧倒的な強さで激戦地区愛知県大会、東海大会を制した第1シード:桜花学園、近畿大会では大阪決戦を制し、優勝を飾った第2シード:大阪薫英女子学院、そして、その大阪薫英女学院を最後まで苦しめた京都精華学園(京都府、近畿大会3位)に注目している。その他にも、2018ウィンターカップ優勝の岐阜女子、2018ウィンターカップ3位となった昭和学院(千葉県)、2018ウィンターカップ4位の県立津幡を破って出場を決めた鵬学園(石川県、北信越2位)にも注目が集まる。