栃木県高校バスケ春季大会(兼 関東大会予選)組み合わせ
栃木県高校バスケ春季大会の組み合わせと展望を少しお伝えしたいと思います。
*大会日程(5月11,12日、5月18,19日)
男子は、2018年インターハイ、ウィンターカップ出場の文星芸大附属と新人大会優勝の宇都宮工業の2強は間違いないだろう。3位以下は混戦で、新人戦の結果を参考にベスト8入りが見込まれるチームの力関係をまとめてみると以下のようになります。
文星芸大附属、宇都宮工業
>宇都宮短期大学附属
>宇都宮北、小山、大田原
>小山南、宇都宮、宇都宮商業
これをもとに組み合わせを見てみると、Bブロックの宇都宮短期大学附属(第5シード)×宇都宮(第4シード)、Cブロックの宇都宮北(第3シード)×大田原(第6シード)のブロック決勝では、下克上の可能性が十分にある面白いゲームになりそうだ。
女子は予想するのがとても難しい。
新人大会での順位は、1位:作新学院、2位:白鷗、3位:文星女子、4位:矢板中央となったが、個人的には、予選で優勝した作新学院と8点差の接戦を演じた宇都宮中央女子を加えた5強が、組み合わせ次第で順位がわかるのではないだろうかと考えている。
新人戦の結果をもとに私の考える力関係は以下のようになる
これをもとに組み合わせをみてみると、Bブロックの矢板中央(第4シード)×宇都宮中央女子(第5シード)が予選ブロックで1番の好カードだろう。
新人大会から約4か月たち、新戦力(新1年生)も加入し、各チームの戦力は大きく変わっているだろう。私の思いもよらないチームがトーナメントを勝ち上がってくる。そんなうれしいサプライズを待ちながら5月11日から始まる大会を楽しみに待ちたい。