2019ウィンターカップ栃木県予選組合せ
2019年ウィンターカップ栃木県予選の組合せが決まりました。
【男子】
第1シードは、文星芸大附属（2019インターハイ、2018ウィンターカップ出場）、第2シードは、宇都宮工業。今年も順当にいけば、この2校の争いになりそうだ。第3シードの小山は県内でも有数の進学校であるため、インターハイ予選で現役を引退する選手が多く、今大会ではシードの座を守れるかが焦点になりそうだ。2018年の3強の一角だった第4シードの宇都宮短期大学附属は、新人大会、春季大会とベスト4にも残ることができず、苦しんできたが、インターハイ予選ではベスト4に返り咲き、3位決定戦でも、小山と、試合終了までどちらが勝つかわからない大接戦を演じて、チームとしての成長を感じた。宇短附もこの第4シード以上の結果を残せるかが今大会の見どころだろう。
【女子】
女子も、第一シード、白鷗（インターハイ出場）、第二シード、作新学院（新人大会、春季関東大会栃木県予選優勝）の2校の争いになりそうだ。この1年間は、どの大会もこの2校が優勝を争っているので、試合展開によってはどちらに軍配が上がるかわからない。第3シードの宇都宮中央女子は、準々決勝で昨年のウィンターカップ出場校、矢板中央との対戦が予想されるので、準々決勝、準決勝とハードな戦いになりそうだ。
