バスケットボールタイム

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2019年度 春季関東バスケットボール競技会栃木県予選結果

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【男子決勝リーグ】
1位:宇都宮工業 3勝
2位:文星芸大附属 2勝1敗
3位:宇都宮北 1勝2敗
4位:小山 3敗

*男子決勝リーグ
宇都宮工業×文星芸大附属の試合の様子は下記URLからご覧ください。
1Q:https://youtu.be/0-lJu0bPrz8
2Q:https://youtu.be/y9RNWCwa5e0
3Q:https://youtu.be/WWx6-92WV8A
4Q:https://youtu.be/1auyBGpvgIE

 

【女子決勝リーグ】
1位:作新学院 3勝
2位:白鷗 2勝1敗
3位:宇都宮中央女子 1勝2敗
4位:文星女子 3敗

 

【感想】

白鷗 44-51 作新学院
個々人の高いスキルに、連係のとれた組織力。実力伯仲のナイスゲームだった。前半はお互いに譲らず、白鷗が2点リードで折り返す。後半開始直後から、白鷗は気迫あふれるプレーでゴールに迫り、少しづつ作新との点差を広げていく。白鷗がどちらにころぶのかかわらないゲームの流れをつかんだかのように思われたが、途中交代でコートに立った、作新#16の3P2本を含む連続8得点で、白鷗に傾きかけた試合の流れを、一気に作新が引き戻した。白鷗もオフェンスリバウンドに4人が飛び込み、勝利をたぐり寄せようと、全員でハードワークをするが、もう一度、作新に傾いたゲームの流れを取り戻すことはできなかった。最後の最後まで、どちらに勝利の女神がほほ笑むのか予測できない、手に汗握る緊迫した素晴らしい試合だった。

 

文星女子 57-78 宇都宮中央女子
試合序盤、文星女子のインサイドプレーヤーたちが高さを活かし躍動した。何度もオフェンスリバウンドを奪い、得点を積み重ねながら、宇都宮中央女子のファストブレイクのチャンスを奪った。このまま文星女子がゲームを支配するかと思われたが、高さで劣る宇都宮中央女子は、運動量で自分たちの弱点を埋めていく。全員でハードワークし、ボックスアウトを徹底し、徐々に安定してディフェンスリバウンドをおさえられるようになると、得意のハーフコートバスケットでの勝負に持ち込んだ。最後は、少し疲れの色が見えてきた文星女子を完全に運動量で上回ると、少しづつ点差を広げ、勝利をつかんだ。両チームとも自分たちの弱点を埋め、持ち味を十分に発揮した見ごたえのあるゲームだった。

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2019春季関東大会予選(男子結果)

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2019春季関東大会(女子結果)