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10、11月の栃木県中学、高校バスケ大会スケジュール

全中、高校生の1年生大会も終わり、各チーム、新しいチーム作りに力を入れている時期だと思います。そこで10,11月の大会スケジュールのまとめてみました。

(中学生) 10/12(金)、13(土) 新人体育大会
      11/17(土)、18(日) JA全農カップ

(高校生) 10/27(土)、28(日) ウインターカップ栃木県予選
      11/2(金)、11/3(土)、11/4(日)

中学生は、新人体育大会が、3年生が引退し、新体制となって初めての大会。どのような勢力図となるのか、新しいチームは台頭してくるのか、来年度を占う上で、とても重要な大会。

高校生は、ウインターカップに向けて、3年生が残るチーム、3年生が引退し、新チームで臨むチームとに分かれる。文星芸大附、宇都宮工業が優勝候補となるであろうが、2年生、先日の1年生大会で活躍した選手たちの成長いかんで、大きく勢力図が変わる可能性もある。

 

(1年生大会まとめ)

男子
優勝:宇都宮工業
準優勝:栃木
3位:文星芸大附、宇都宮商業
ベスト8:那須清峰、小山、宇都宮、小山南

*宇都宮工業の選手は身長が高く、スキルも高い選手が多い。ライバルである文星芸大附との準決勝を見ると、今後も、この2チームが栃木バスケの中心となることは間違いないだろう。インターハイ予選3位だった宇短大附属は、得点力不足か?!誰がチームの中心となり、オフェンスの中心になるのか、今後の成長に期待。1年生大会準優勝の栃木は、超進学校ゆえに、勉強と部活の両立が今度の課題であろう。

 

女子
優勝:白鷗
準優勝:文星女子
3位:宇都宮中央女子、小山城南
ベスト8:足利南、栃木女子、那須拓陽、作新
*優勝した白鷗は、選手の高い技術とコンビネーションの良さが光った。ボールと人が良く動く、現時点では完成度の高いバスケをしていた。文星女子は、粗削りだが、個々人の能力が高く、1on1に強く、今後が楽しみなチーム。