バスケットボールタイム

高校バスケを中心にバスケ情報を発信しています!

関東高等学校バスケットボール選手権決勝!

Aブロック決勝
八王子(東京) 73-69 桐光学園(神奈川)
最後までどちらが勝つかわからない、まさに死闘!
言葉にできないくらい素晴らしい気持ちのこもったプレーの連続だった!
桐光の気持ちを全面に押し出し、不利なゴール下でハードワークする姿は、
見ている私たちを熱くした。桐光はゴール下を守るNo.7が
ファールトラブルでプレイタイムが制限されてしまったが、
代わりにゴール下を任されたNo.15の熱いプレーが
チームに勢いをもたらしたように感じた。
準決勝もタフゲームだった八王子、もちろん連戦の疲れもあったであろうが、
桐光学園の猛攻を受け止め、最後まで走り切った八王子の鍛え抜かれた底力には、
心から敬意と拍手を送りたい。

 

Bブロック決勝
取手第二(茨城)81-79 厚木東(神奈川)
まさに激闘!取手第二のブザービーターで決着!
両チームとも、スキルはもちろん、一瞬の隙も逃さない判断力、
リバウンド、ルーズボールへの執念!激しいディフェンス!
勝利のために全力でハードワークする姿に胸を打たれた。
一時、点差は2ケタまで広がったが、終盤の厚木東の猛攻は
取手第二の勢いを完全に飲み込み、会場を支配したように見えた。
しかし、会場の空気が厚木東に傾きかけたラスト数秒、
最後のチャンスにかけた取手第二の執念が、
勝利の女神を強引に振り向かせた。