春季関東大会2022
【春季関東大会2022】
男子：6月4日（土）、6月,5日（日）、神奈川県開催
女子：6月11日（土）、6月12日（日）、栃木県開催
【各都県の予選日程】
東京都：男子 5月5日（木）、女子 5月4日（水）
神奈川県：
埼玉県：
千葉県：男子 5月15日（日）、女子 5月15日（日）
茨城県：
栃木県：男子 5月15日（日）、女子 5月15日（日）
群馬県：男子 5月15日（日）、女子 5月15日（日）
山梨県：男子 5月13日（金）、女子 5月14日（金）
【2021春季関東大会振り返り】
2021年は無観客開催、消毒や感染症予防のため、日程もトーナメントでいう準決勝までしか試合が行われませんでした。
全勝した男子チーム
前橋育英（群馬1位）
→2021インターハイベスト8、2021ウィンターカップ3回戦
八王子学園八王子（東京都1位）
→2021インターハイ3回戦、2021ウィンターカップ3回戦
2021ウィンターカップ男子勝ち上がり予想
あと6日後に迫った、20210ウィンターカップの勝ち上がりを、大胆に予想してみました！
まずは、第一シード 中部大第一が入るAブロック。ここは、もちろん、中部大第一が本命だが、強豪校が揃う激戦区。優勝までの道のりは、かなり険しい。まずは、2回戦で洛南（京都）、3回戦では、開志国際（新潟）と福岡大大濠（福岡）の勝者、準々決勝では、東海大諏訪（長野）、準決勝では、明成（宮城）との対戦が予想される。特に、3回戦の開志国際（新潟）or 福岡大大濠（福岡）、準決勝の明成戦が正念場だろう。
Bブロックは、もちろん、U-18日本代表の山崎一渉選手、菅野ブルース選手らが3年になった明成が大本命。2回戦で北陸（福井）戦は注目カード。
Cブロックは、福岡第一（福岡）が本命。対抗は、東山（京都）か。
Dブロックは、インターハイ準優勝の帝京長岡（新潟）が本命。対抗としては、桐光学園（神奈川）、飛龍破り静岡の代表を勝ち取った浜松開誠館（静岡）にも注目したい。
2021のウィンターカップは、Aブロックに強豪校が集中しており、当日のコンディションや、それまでの戦いかた、勢いによって、どこが勝ち上がってきてもおかしくない。あと6日後、今年も熱い冬が始まる！
2021ウィンターカップ組合せ（男子）と注目校
2021年のウィンターカップの組合せが発表になりました。このページでは、トーナメント表を、A、B、C、Dと4つのブロックに分け、ブロックごとに注目校を紹介したいと思います。
まず、インターハイチャンピオン、第１シード「中部大第一（愛知）」の入る【Aブロック】は、とてつもなく厳しい死のブロックになっている。
インターハイチャンピオンの「中部大第一」をはじめ、新潟県予選で帝京長岡（インターハイ準優勝）と激闘を繰り広げた「開志国際（新潟）」、インターハイ準決勝で、中部大第一に惜しくも敗れた「福岡大大濠（福岡）」と超強豪校がそろっている。しかも、、、その「開志国際」と「福岡大大濠」が１回戦で激突する。間違いなく、1回戦で最も注目すべき試合だ。2019年のウインターカップでも、この両校は2回戦で対戦した。その時には、岩下准平選手が勝負所で3Pを決めまくり、福岡大大濠が勝利し、その後、福岡大大濠は、勢いそのままに決勝戦まで勝ち進み、史上初の福岡県勢同士の決勝を、福岡第一と戦った。2021年は、どちらが勝ち上がるだろうか。【Aブロック】は、他にも洛南（京都）、全中MVP 新井翔太選手のいる実践学園（東京1位）、報徳学園を予選で下さし、初出場を決めた村野工業（兵庫）、2年生PG 高山鈴琉選手がチームを牽引する東海大諏訪（長野）など強豪校がひしめいている。
実力は、中部大第一が頭一つ抜け出ていると思うが、開志国際と福岡大大濠の勝者は、十分にインターハイチャンピオンを討ち取る可能性は十分にある。インターハイ、ウィンターカップの2冠を目指す中部大第一にとっては、タフなトーナメントになりそうだ。
【Bブロック】
Bブロックは、明成（宮城）が本命、北陸（福井）も注目だが、この両校が2回戦でぶつかる。現時点では、Bブロックは、明成が勝ち上がる可能性が高い。
【Cブロック】
Cブロックは、本命、福岡第一（福岡）、注目は東山（京都）。
【Dブロック】
Dブロックは、第二シードの帝京長岡（インターハイ準優勝、新潟）が本命、桐光学園（神奈川）と大阪桐蔭（大阪）の試合は、個人的に注目している。
2021インターハイ【男子結果】
【男子結果】
1回戦
高岡第一（富山） 74-93 つくば秀英（茨城）
東海大諏訪（長野） 99-52 城東（徳島）
大商学園（大阪）64-73 桐光学園（神奈川）
開志国際（新潟）104-76 九州学院（熊本）
尽誠学園（香川）77-66 草津東（滋賀）
新田（愛媛） 80-107 福島東稜（福島）
能代科学技術（秋田） 101-80 出雲北陵（島根）
佐賀東（佐賀）54-74 日体大柏（千葉）
富田（岐阜） 98-58 豊見城（沖縄）
正智深谷（埼玉） 89-73 関西（岡山）
実践学園（東京） 0-20 津工業（三重）
鳥取城北（鳥取） 86-91 西海学園（長崎）
柳ヶ浦（大分） 79-66 米沢中央（山形）
盛岡市立（岩手） 66-62 安城学園（愛知）
北陸学園（石川） 92-64 宇都宮工業（栃木）
奈良育英（奈良） 67-75 法政大学第二（神奈川）
小林（宮崎） 77-92 報徳学園（兵庫）
和歌山南陵（和歌山） 103-90 高水（山口）
東海大甲府（山梨） 61-104 北陸（福井）
川内（鹿児島） 55-86 八王子（東京）
飛龍（静岡） 68-67 駒大苫小牧（北海道）
【2回戦】
洛南（京都） 86-54 つくば秀英（茨城）
東海大諏訪（長野） 83-82 福島東稜（福島）
白樺学園（北海道） 74-86 桐光学園（神奈川）
正智深谷（埼玉） 72-88 北陸学園（石川）
津工業（三重） 95-77 呉武田学園呉港（広島）
福大大濠（福岡） 93-75 能代科学技術（秋田）
日体大柏（千葉） 52-107 中部大第一（愛知）
開志国際（新潟）99-53 尽誠学園（香川）
西海学園（長崎） 72-91 明成（宮城）
法政大学第二（神奈川） 69-93 報徳学園（兵庫）
和歌山南陵（和歌山） 85-86 前橋育英（群馬）
近畿大学附属（大阪） 0-20 北陸（福井）
明徳義塾（高知） 81-90 八王子（東京）
飛龍（静岡） 75-65 柴田学園（青森）
帝京長岡（新潟） 86-68 富田（岐阜）
盛岡市立（岩手） 66-84 柳ヶ浦（大分）
【3回戦】
洛南（京都） 60-63 東海大諏訪（長野）
津工業（三重） 69-104 福大大濠（福岡）
開志国際（新潟）76-88 中部大第一（愛知）
桐光学園（神奈川） 44-71 北陸学園（石川）
報徳学園（兵庫） 54-96 明成（宮城）
八王子（東京） 72-74 飛龍（静岡）
帝京長岡（新潟） 80-64 柳ヶ浦（大分）
北陸（福井） 0-20 前橋育英（群馬）
【準決勝】
福大大濠（福岡） 69-83 中部大第一（愛知）
明成（宮城） 73-75 帝京長岡（新潟）
【決勝】
中部大第一（愛知） 54-37 帝京長岡（新潟）
＊2年ぶりに開催されたインターハイは、前評判通り、京都交歓大会を制した、中部大第一（愛知）がインターハイを制した。正直、明成（宮城）と中部大第一（愛知）の決勝を予想していた私としては、帝京長岡（新潟）決勝の舞台まで上がってきたことは、若干の誤算だった。勝負ごとに「たられば」はないが、U-18の日本代表の海外遠征に行っていた、山崎一渉（明成）選手、菅野ブルース（明成）選手のチームへの合流が、もう少し早ければ結果は違っていたかもしれない。次回は、ウィンターカップ。個人的には、やはり、ウィンターカップのチャンピオンが、真のチャンピオンだと考えているので、今から待ち遠しい。
それにしても、インターハイのベスト4チームは、ちょっとレベチだね。
