インターハイを前に、地区大会を振り返る⑥北信越大会

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今回は目前に迫ったインターハイを前に、各地区大会を振り返る⑥東海大会です。

北信越大会（男子）は、
2018インターハイ・チャンピオンの開志国際（新潟）が優勝、2位は、インターハイ・ベスト4、ウィンターカップ・ベスト8の東海大諏訪（長野）、3位に北陸（福井）、4位に北陸学院（石川）となった。

（男子1回戦）
東海大諏訪（長野1位）120－54　高岡第一（富山3位）
藤島（福井2位）68－101　新潟商業（新潟2位）
金沢市立工業（石川2位）61－67　高志（福井3位）
松本第一（長野4位）56－126　開志国際（新潟1位）
富山工業（富山1位）35－93　帝京長岡（新潟3位）
長野市立長野（長野3位）51－91　北陸学院（石川1位）
北陸（福井1位）87－59　金沢学院（石川3位）
高岡商業（富山2位）67－66　佐久長聖（長野2位）

（男子2回戦）
東海大諏訪（長野1位）82－69　新潟商業（新潟2位）
高志（福井3位）66－133　開志国際（新潟1位）
帝京長岡（新潟3位）64－77　北陸学院（石川1位）
北陸（福井1位）99－50　高岡商業（富山2位）

（男子準決勝）
東海大諏訪（長野1位）99－89　北陸学院（石川1位）
開志国際（新潟1位）93－58　北陸（福井1位）

（男子決勝）
東海大諏訪（長野1位）56－87　開志国際（新潟1位）

（男子3位決定戦）
北陸学院（石川1位）60－93　北陸（福井1位）

北陸勢はインターハイの組合せで明暗がはっきりと分かれた。北信越大会で優勝し、第２シードとなった開志国際（新潟）は、3回戦で昨年のインターハイ決勝を争った、中部大第一と対戦する可能性があるが、比較的戦いやすいブロックに入ったのではないだろうか。対して、2位の東海大諏訪（長野）、3位の北陸（福井）はお互いに1回戦を勝ち上がれば、2回戦でぶつかる。そして、その勝者は第４シードの明成（宮城）と対戦する可能性がある死のブロックに入っている。4位の北陸学院（石川）も初戦で、激戦区東京都を得失点差で勝ち抜いた成立学園（東京2位）と対戦となり、厳しい戦いが予想される。強豪揃いの北陸勢だが、インターハイを勝ち上がるのは容易ではなさそうだ。

北信越大会（女子）は、
開志国際（新潟）が優勝、インターハイの第４シードとなった。2位には、昨年のインウィンターカップ・ベスト4の津幡（石川）を石川県予選で破った鵬学園が入った。3位に足羽（福井）、4位に東海大諏訪（長野）となった。

（女子1回戦）
鵬学園（石川1位）79－63　龍谷富山（富山3位）
長野私立長野（長野２位）49－66　新潟産業大学附属（新潟2位）
東海大諏訪（長野1位）68－66　金沢西（石川3位）
高岡商業（富山2位）64－81　仁愛女子（福井2位）
津幡（石川2位）119－54　藤島（福井3位）
長野南（長野4位）27－124　開志国際（新潟1位）
高岡第一（富山1位）61－77　岩村田（長野3位）
東京学館新潟（新潟3位）58－89　足羽（福井1位）