バスケットボールタイム

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インターハイを前に、地区大会を振り返る③近畿大会

今回も目前に迫ったインターハイを前に、各地区大会の結果を振り返ってみたいと思います。第3回は、近畿大会です。

近畿大会(男子)での最注目校は、
近畿新人大会を制し、同府(京都府)のライバル校、強豪洛南高校にも連勝している東山(京都)だろう。2018年ウィンターカップでは、2回戦で優勝した福岡第一に敗れはしたが、ベスト8に進出したチームにも決して劣らない力を持っていた。

 

(男子1回戦)
関西学院(兵庫)90-100 阪南大学(大阪)
奈良(奈良)57-60 草津東(滋賀)
箕面自由(大阪)80-78 初芝橋本(和歌山)

和歌山工業(和歌山)64-54 大阪学院(大阪)
神戸科学技術(兵庫)65-72 鳥羽(京都)
神戸村野工業(兵庫)90-75 天理(奈良)
関西大学第一(大阪)71-85 市立尼崎(兵庫)
大阪桐蔭(大阪)73-88 育英(兵庫)
奈良育英(奈良)71-72 光泉(滋賀)
京都両洋(京都)52-74 近大附属(大阪)
東洋大姫路(兵庫)70-79 比叡山(滋賀)
金光藤蔭 (大阪)97-56 近代和歌山(和歌山)

(男子2回戦)

東山(京都)97-86 阪南大学(大阪)
草津東(滋賀)56-72 箕面自由(大阪)
和歌山工業(和歌山)67-65 鳥羽(京都)
神戸村野工業(兵庫)86-98 関西大学北陽(大阪)
洛南(京都)93-61 市立尼崎(兵庫)
育英(兵庫)78-60 光泉(滋賀)
近大附属(大阪)65-55 比叡山(滋賀)
金光藤蔭 (大阪)71-86 報徳学園(兵庫)

 

(男子準々決勝)

東山(京都)110-75 箕面自由(大阪)
和歌山工業(和歌山)6196 関西大学北陽(大阪)
洛南(京都)9152 育英(兵庫)
近大附属(大阪)7393 報徳学園(兵庫)

 

(男子準決勝)
東山(京都)89-60 関西大学北陽(大阪)
洛南(京都)9273 報徳学園(兵庫)

  

(男子決勝)
東山(京都)94-68 洛南(京都)

 

 *男子決勝は、京都府インターハイ予選決勝と同じ組み合わせとなり、洛南を下した東山が近畿新人大会に続き、近畿大会をを制した。絶対的司令塔 米須玲音選手を中心にインターハイでも上位進出を狙う!また、2018」ウィンターカップでベスト8入りし、近畿大会でもベスト4まで勝ち進んでいる報徳学園(兵庫)は、1回戦を勝ち上がると、2回戦で、第一シードの桜丘(愛知)と対戦になる厳しい組み合わせとなっている。

これまでにも、このブログで何度か言ってきたが、個人的には、栃木県宇都宮市出身の星川堅信選手のいる洛南高校が全国の舞台で戦う姿を見てみたい。

 

 

近畿大会(女子)は、
2018ウィンターカップ準優勝、今大会第2シードの大阪薫英女学院(大阪)、2018インターハイ・ベスト4の大阪桐蔭(大阪)、2018ウィンターカップ・ベスト8の京都精華学園(京都)がインターハイでもどこまで上位に進出することができるのか期待が高まる。

 (女子1回戦)
市立和歌山(和歌山)64-82 園田(兵庫)
草津東(滋賀)78-68 京都明徳(京都)
大塚(大阪)65-80 須磨学園(兵庫)

星翔(大阪)83-75 紫野(京都)
市立尼崎(兵庫)95-59 星林(和歌山)
桜宮(大阪)85-74 鳴尾(兵庫)
宣真(大阪)83-55 近江兄弟社(滋賀)
三田松聖(兵庫)75-72 明浄学院(大阪)
和歌山信愛(和歌山)92-41 平城(奈良)
好文学園女子(大阪)64-60 奈良女子(奈良)
神戸龍谷(兵庫)85-74 滋賀短大附(滋賀)
神戸星城 (兵庫)72-56 福知山成美(京都)

 

(女子2回戦)
大阪桐蔭(大阪)108-52 園田(兵庫)
草津東(滋賀)53-74 須磨学園(兵庫)
星翔(大阪)69-66 市立尼崎(兵庫)
桜宮(大阪)73-97 奈良文化(奈良)
京都精華学園(京都)116-61 宣真(大阪)
三田松聖(兵庫)70-71 和歌山信愛(和歌山)

好文学園女子(大阪)99-75. 神戸龍谷(兵庫)
神戸星城 (兵庫)35
139 薫英女学院(大阪)

 

(女子準々決勝)

大阪桐蔭(大阪)98-71 須磨学園(兵庫)
星翔(大阪)65-83 奈良文化(奈良)
京都精華学園(京都)101-68 和歌山信愛(和歌山)

好文学園女子(大阪)55-
112 薫英女学院(大阪)

 

(女子準決勝)
大阪桐蔭(大阪)7467 奈良文化(奈良)
京都精華学園(京都)61-65
 薫英女学院(大阪)

 

(女子決勝)
大阪桐蔭(大阪)50-92 薫英女学院(大阪)

 

*女子は、大阪決戦を制した、大阪薫英女学院が優勝!
優勝:薫英女学院(大阪)、準優勝:大阪桐蔭(大阪)、3位:京都精華学園(京都)、3位 奈良女子(奈良)という結果となった。インターハイ第2シードの薫英女学院が優勝するためには、準決勝で、ウィンターカップ・ベスト4に入った津幡(石川)を破り、インターハイ出場を決めた鵬学園(石川)と精華女子(福岡)との勝者との対戦が、また準決勝では、2018ウィンターカップ優勝の岐阜女子(岐阜)と2018ウィンターカップ・ベスト4の昭和学院(千葉)の勝者との対戦が予想され、その道のりは決して楽ではない、タフなブロックに入っている。
また、近畿大会3位の京都精華学園(京都)と奈良女子(奈良)がともに1回戦を勝ち上がると2回戦でぶつかってしまうという、近畿勢にとって残念な組み合わせになってしまっている。